キラキラオトイメロイメモリ
No.6
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めちゃめちゃめちゃめちゃ嬉しいです❣
2026.2.26
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どうぞお気軽にメッセージください☺︎(特殊文字や機種依存文字は文字化けしてしまうことがあります😭)
原作:プリティーリズム・ディアマイフューチャー
種別:男女CP小説
時間軸:本編終了後の割とすぐくらい
文字数:2109文字
ワタル×みおん
# ワタみお深夜の真剣絵描き・文字書き60分一本勝負 参加作品
『猫』『いたずら』
「あー、この箱も違った」
「確かこの辺にあるって聞いてたんだけど……」
プリティートップの地下室にて。みおんとワタルはプリズムストーンを探していた。
あるスクール生のプリズムショー衣装として過去に着用されたストーンを採用することにしたのだが、肝心のストーンの在処がわからない。みおんは前社長の阿世知今日子からストーン周りの保管場所を聞いていたのでワタルを伴って取りにきたのだが、保管場所だった地下室のレイアウトがなぜか大きく変わっていたのだ。
(プリズムストーンの管理を怠っていたなんて社長失格、有り得ない……。もっと前に管理しにくるべきだった)
みおんが溜息混じりに悔やんでいると、ワタルは「仕方ないよ、最近まで引継ぎでバタバタしてたんだし。去年Prizmmy☆とPURETTYの子たちが大掃除したって言ってたから、それで色々ごっちゃになっちゃったんじゃないかな」と声をかけた。
だがみおんは「いいえ、これはみおんの落ち度よ」と言って曲げない。ワタルとしてはもっと肩の力を抜いてほしいし、そのために自分がいるというのに。
「あっ、ところで探してるコーデの名前、僕聞いてなかった」
段ボールを下ろしながらワタルが問う。
「いたずらキャットスタイルよ。丁度Prizmmy☆の着ていた」
みおんはファイル周りを探しながら答えた。
「あのコーデか~。あれ僕、みおんにも似合うと思うなぁ 」
「はぁ?」
みおんは真面目にストーンを探しているというのに、ワタルから突然そんなことを言われて呆れた。
確かにみおんに着こなせないコーデはないだろう。けれど、あの猫耳付きのかわいらしすぎるコーデをみおんが進んで着るわけないことをワタルは知っているはずだ。
「マジカルみおんが放送終了しちゃったから、みおんの猫耳が見れなくなってファンのみんなも寂しがってるよ」
「それとこれと話は別でしょう。大体みおんのためのストーンを探してるわけじゃないんだから。さっさと手動かしなさいよ」
みおんをこれ以上不機嫌にさせたくはないのでワタルは言われた通り黙々とストーン探しに勤しむことにした。今度広げた段ボールにもお目当てのものはなく、代わりに謎の仮面と怪盗のようなコスプレ衣装が入っているのみだった。どうやら見覚えのあるそれに懐かしさを感じてみおんへ声をかけようとすると、彼女は高いところにあるファイルを取り出している最中だった。ミチミチに詰まっていることに気づかずに手を伸ばすみおんを見て、慌てて立ち上がり駆け寄る。
「みおん!」
ワタルが駆けつけたのとみおんがファイルを引っこ抜いたのはほぼ同時で、ワタルの体にドスドスファイルの山が降りかかった。
「──っ」
「ワタル!」
みおんは振り返りワタルを覗き込む。自分を庇って怪我をさせてしまったかもしれない。気づかずに無理やり取ろうとしたみおんのせいで、ワタルは──。
「いったたた……。うっ、ちょっと背中切れちゃったかも……」
「うそ! 大丈夫なの!? 急いで病院に──」みおんが焦りながらワタルの手を引く。
けれどワタルはそれに追従しないで立ち止まっている。みおんが「ワタル? そんなに痛むの?」と聞くと、
「ハハ、嘘だよ! ぜーんぜん、何ともない!」
とにっこり笑いながら言った。
呆気にとられるみおん。「軽いファイルだったし全然大丈夫だったよ。心配させてごめんね」とワタルは冗談を謝った。
「心配して損した! なんなのよ、もう……」
ワタルの背中をバシッと叩くと「流石にそれは痛いよみおん!」と言われるが、みおんは安心していた。大事にならなくてよかったと。
「みおん、気にしないでね? 僕はみおんを守れて、こうしてみおんの傍にいる意味があって嬉しんだ」
「……別に、気にしてないわよ。そのためのバイトくんだもの」
「……っと、これ片付けなきゃね」と散乱したファイルを拾い始めところでワタルが「あっ!」と声をあげる。
「みおん! あったよ! ほら!」
嬉しそうにワタルが見せるのは、いたずらキャットスタイルのストーンたち。
どうやらみおんが落としたファイルはプリズムストーン用のファイルでビンゴだったらしい。
「やった! みおんお手柄だね!」
「そういうわけじゃないでしょう。……でもあってよかった。ありがとね、ワタル」
どこまでも自分を持ち上げて大切に扱ってくれるワタルに若干呆れながらほっとするみおん。
「ううん、こちらこそ」
この「こちらこそ」の意味だって聞いたらきっと、みおんのお手伝いができて一緒にいられてよかったとか言うのだろう。わかっていたからこそ何もツッコまずに広げた物々の片付けに入った。
(みおんったら……随分ワタルを頼りにして一緒にいたみたい)
彼の方を一瞥してつくづくそう実感した。
絶対に口には出さないが、最近までの本当に忙しい日々ずっと傍で支えてくれていたのはワタルなのだ。
「時給50円、上げてあげてもいいかしら」
みおんがそう口に出せば、
「えー! それって僕が頼りになってるってことだよね? やった!」
と予想とは別のポイントを喜ばれる。
ワタルを頼りにしているのがバレてしまったみおんは、「……やっぱり取りやめるわ」なんて言って。二人はその後も定時まで一日中一緒にいるのだった。
あとがき(言い訳)
なんか…DMF前提のワタみおって難しい、わからない…もうしばらく書かない……。
話の転換とか雑すぎるし説明も足りないけどこれ読めるんでしょうか?書きたかった伏線の回収もできなかった、、TT
でも一応形にはなったから、延長せずにそのままのもので勝負(勝負ではない)しようと思ったのです…。
お題を見て真っ先にこれはいたずらキャットで何か書くしかないと思ったので書けてよかった🐈⬛♡お題からかけ離れてますか、これって、、。
2000文字/h書けたのには驚きましたᐢᴗ.ᴗᐢ♩
チャレンジしてよかったと思うから今回は★★★☆☆